Over or Lost, Seventh

どこかに居る1人の人間が、生きた証を書き残す場所。たぶん。

【雑記】音楽と作品が紡ぎ合う文脈の調和 ~「超かぐや姫!」と「Tell Your World」と…?~

⚠注意!!⚠

  • この記事はアニメ作品「超かぐや姫!」のネタバレを含みます。
  • 作品や音楽に関する解釈や意見はあくまで個人の感想(もしくは妄想)です。
  • 今回は特に勢いのまま書いてるので、読みにくかったらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…念の為もう1クッション挟みます。
この記事はがっつりネタバレを含んで色々書いてるので、
まず「超かぐや姫!」を視聴してから読み進めることを強く推奨します。
あ、映画館でまだやってるならそっちで観ると…すごいよ。

www.netflix.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今巷で旋風を巻き起こしているオリジナルアニメ、「超かぐや姫!」
劇場公開が決まる前から評判は聞いていたものの、その為だけにネトフリ入るのもなーと思っていたら「1週間限定公開→上映期間・劇場全国拡大」とあれよあれよと勢いを増してきて。

流石に気になってきたな…と思っていたところ、ふと劇中歌の1つである「ワールドイズマイン CPK! Remix」を耳にしてMVを視聴しました。

www.youtube.com

 

これを聴いて「あっこれは凄い作品かもしれない」と直感しました。

私の個人的主観なんですが、「音楽が良い作品は信用できる」という持論があって。
単に往年のボカロ曲のリファインってだけなら正直そこまでって感じだったんですけど*1、聞き覚えがあるのに全く別の味に、しかも原曲より遥かに私好みの味に仕上がっているセルフアレンジに思わず心を奪われました。

これは他の曲も凄いんじゃないかと思いつつ、せっかくなら初見は可能な限り新鮮なまま味わいたいという思いでネタバレを徹底回避しつつ曲もほぼノータッチにして暫く過ごしていました。

 

で、満を持して先日映画館で観たんですが…

 

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参りました。予想以上に凄まじい作品でした。

 

 

初見の情報量と情緒、そして音楽達の力に文字通り圧倒されました。
鑑賞後軽く頭がくらくらするくらいには心を揺さぶられました。

あらゆる要素や感情を詰め込みながらも、最終的には恐ろしく一貫して「ハッピーエンド」を追い求める物語があまりにも眩しく、パワーに満ち溢れていました。

…これ元々Netflix配信限定だったってマジ?と思いましたし、執筆時点でも今なお勢いを増しているのを見るとやはりとんでもないポテンシャルを秘めていたのだなぁと現在進行系で感じています。

 


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1週目の特典は無理ゲーだったけどなんか回収が続いている

 

ちなみに先日2回目も劇場で観たんですが、案の定1回目よりも泣きました。

普段映画ってそこまで観ないし特典があってもリピートもあまりする方ではないんですが、今回に関しては少なくとも2回は観る価値があるんじゃないかと思いましたね…
(なんならネトフリも入ろうか悩むけど、おうちの視聴環境が貧弱すぎてモチベが…)

 

 

…今回の本題である「音楽」に話題を戻します。

1回目を観た後に「よっしようやく解禁だーーー」ってなって早速公式YoutubeアカウントのMVをめちゃくちゃ聴き漁りました。なんならDL販売されてた劇中歌アルバムも買って聴き倒してます。

 

本編曲を聴き漁りながら色んな感情に狂わされていくのを感じる中で、ふと作中では流れなかったある「歌ってみた」楽曲に目がいきました。

それが「Tell Your World」です。

www.youtube.com

 

鑑賞前にマジで情報から極力離れるように動いていたので、そもそもこの曲を始めとした「歌ってみた」群についても実はノータッチでいました。

多分観る前に聴いてたら
「世代曲だ…懐かしいし今でも好きだな…そして早見さんのカバー良い具合に歌声が合うな…」
くらいで収まってたかもしれないんですけど、

観た後はもう…あの…

「この曲を"月見ヤチヨが歌う"こと」の文脈の重さと歌詞の調和…!!

という感情で聴く度に頭がいっぱいになります。ずるい。
元々この曲好きだったから特に刺さったんですよこれ。

 

歌詞に着目すると、ちょっとピックするだけでももうAメロの時点からあまりに一致してるとしか思えませんでした。

"ふと口ずさんだフレーズを捕まえて"って…もうそれはさぁ……
彩葉があの時口ずさんだアレであり、彩葉の人生を支え続けていたアレでもあり…
…もっと言えばどっちも「Reply」に込められたものなんですよね。

 

"胸に秘めた言葉乗せ 空に解き放つの"
…文句無しで「Remember」。

 

その上で"君に伝えたい言葉" "君に届けたい音"があるんですよ。
…8000年の時を越えてなお消えるどころか日増しに一層に強くなったそれの重みたるや。

 

…ダメだ曲聴きながらこの文章書いてたらまた泣けてきた。

 

と、軽く触れるだけでもあまりにも文脈と歌唱キャラクターがマッチしているこの曲なんですが、Tell Your World繋がりであるものをふと思い出しまして。

 

それは約3年前に開催された「Music Unity 2023」というイベントで、謎のDJ「DJ NOT PORTER ROBINSON」が最後にかけたマッシュアップ。

「Tell Your World」×「Something Comforting」でした。

当時私はこのイベントを配信(twitch)で観ていたんですが、その中でも一番といっていいくらい記憶に焼き付いたのがこのマッシュアップのパートでした。

mu2023.jp

www.youtube.com
この曲単体でもめっちゃ好きなので気になった方は是非聴いてみてください

 

youtu.be※イベントアーカイブは公式に残っていないので、別のオンラインイベントで披露されたものを代わりに載せます。
DJ NOT PORTER ROBINSON…一体何者なんだ…

 

そもそもとしてこの2曲、聴いてみるとわかると思うんですが合わせるにあたっての相性が凄く良いんですよ。
その上でマッシュアップのされ方というか、音楽としての調和した混ぜ方が見事で。

歌唱は「Tell Your World」を、メロディは「Something Comforting」を中心に組み立てられているんですが、全てのパートが違和感どころか新たなハーモニーを作り出すように自然とマッチしていてもはや新たな1曲として成立しちゃってるのが今なお凄いと思います。
個人的にラストに「Something Comforting」側の歌唱が入るところも何気に好きで、(もしかしたらここに特に意味が詰め込まれたわけではないかもしれませんが)締め方の一種の美しさを見たような気がしました。

 

…で、これを「超かぐや姫!」と絡めて解釈に巻き込むとある文脈が見えたんです。

そう、ラストに入っている「Something Comforting」の歌唱が大きなポイントで。

※以下、歌詞や楽曲要素の解釈についてはこちらのサイトを一部参考にしています
※楽曲単独での歌詞の解釈とは異なる部分が多く含まれます

 

まずラストの歌詞がこれです。

'Cause getting made you want more
And hoping made you hurt more
Oh, there must be
Something wrong with me
And getting made you want more
And hoping made you hurt more
Someone tell me
Something comforting

「手に入れるほど欲しくなる、希望を持つほど傷ついてしまう」
「あぁ、私はきっとどこかおかしいんだ」
「誰か私にかけてくれないか、励ましの一言を」

 

彩葉の歌声を掴まえたあの時から、彩葉を再び求めて、その一心で8000年もの時を重ねたかぐや。
その数多の思い出の中には、自分がこれまで経験したことのない絶望も深く刻まれていって。それでもあの時求めた希望を求めて先に進めずにはいられなくて。

数多の出会いと別れの中で得たひとつひとつのメッセージが、死ねない彼女を生かし続けて。

そして、ある時に「自分こそがヤチヨだったんだ」という、かつては信じられなかったであろう答えに辿り着いて。

ツクヨミを作り上げ、様々な人々に幸せを届け感謝を受けながらも、きっと一番欲しかったのは他でもない"誰か"…彩葉であり。

 

…あまりにも一致する文脈が乗りすぎていると思ってしまいました。
(一部強引に解釈したところもありますが…)

 

更に言うとこの「Something Comforting」という曲には、歌唱にある仕掛けが隠されています。
それは「自身の肉声」と「それにエフェクトをかけることで生み出した女性ライクな声」をパートレベルで織り交ぜつつ、最後の最後で"仮面を少しずつ剥がすように"どちらも自分自身であると種明かしをしていく、というもの。
そしてその種明かしパートこそが最後のこの歌詞の部分なわけです。

これを超かぐや姫!的観点で考えると…ひとつの大きな文脈が重なって見えました。

 

 

「月見ヤチヨ」の仮面の奥には、確かに「かぐや」がいたのです。
たとえどれだけの時間がかかっても、幾多の苦しみと絶望を経ても、決して失われることのなかった想いが。秘め続けるしかなかった想いが。

 

 

…あまりにも本編のあの湖畔のシーンとリンクしてしまって。
思わず美しいと思ってしまいました。

「Tell Your World」でヤチヨとして歌いきった後に漏れ出る部分に「ヤチヨの中に在り続けたかぐや」の秘め続けていた想いが詰まっているようで、もう…

 

…ぶっちゃけ色々書きましたけど、今回の内容はあくまで連想ゲーム的に思い出したものに勝手に解釈と文脈を見出してしまっただけです。
多分説得力を伴うような内容にはなっていないと思います。

ただ、こうやって思いもよらなかった方向から音楽や作品への想いを馳せ、絡めるまでに至ったのは、やはりこの「超かぐや姫!」という作品が持つ莫大なパワーがもたらした可能性のひとつ…なのかも。

 

そして特定の作品や音楽に限らず、世界に溢れる様々なコンテンツの中にこうした思いもよらぬ文脈の可能性が眠っているんじゃないかと思います。
もしかしたら、新たにそれを見出すのはこれを読んでいるあなたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という感じで、なんか謎に己の中で燻った勢いに乗って書きたくなった話でした。
大会レポ書き終えて新年度一発目の内容がこれ?


SNSだとうまくまとまんないなーと思ってなんとなくこっちに書き出したんですけど、マジでただの書き散らしになってませんかこれ。
いや筆を走らせたのは他ならぬ自分なんですけど。
誰も止められやしない、書かずにはいられないってか

 

ともあれ前回の大会振り返りといい、時たまこうして文章を紡ぐエネルギーが出てきた時にはうまく出力していけたらいいなと思っています。
まぁ、スタンスは変わらず「書き遺し」なんですけど。
次に書く内容はぼんやり浮かんではいるんですが、果たして(二重の意味で)良い内容になるのかどうか。

 

それでは。

*1:ワールドイズマイン自体は世代だったけど当時そこまで刺さったわけではなかった

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる - 番外編2~という名のあとがき的な雑記~

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はい。というわけで改めてですが…やっと全部書けました。

 

そもそもとしてここのブログを最後に書いたのも約4年前だったわけでして。
締めの文にこんなこと書いてたんですけどね。

…では、次にこのブログが動くのが1年後の年末にならないことだけ祈って終わろうと思います。

……

………1年後どころではないぞおまえ???
まぁ普通にSNSで活動は続けていたので失踪状態だったわけではないのですが。

 

正直もう振り返りの内容自体は前回で全て書き尽くしたので、今回はほんとに私自身の書き遺しです。
未公開シーン的なネタは多分一切ないので、期待しないでね。

 

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Q:なんで大会後すぐに書かなかったんですか?

A:まぁ…いろいろ…あったんです…

…では流石に説明放棄が過ぎるので。

一応大会後の振り返りとして、Twitter(X)のスペースってものがありまして。*1
私主体で立てた回で少しラフな感じで振り返りをやったりとか、当時のフォロワーさんにお声がけいただいて大会参加者インタビュー的なスペースに参加させていただいたりとかやってたんですよ当時は。

 

しかもまだ当時は全然DCDも稼働してたし、元々長文筆不精な私にはそもそもブログってある程度直接向き合ってパワーと時間を消費しなければ書けないものでもあるんですよね。だから何かと後回しにしてしまっていたわけです。
大会が終わった後も結局最後までプレーし続けていたし、あと当時環境的に色々振り回されてたタイミングだったのもあり、結構余裕がなかったのもありました。

 

思えばあそこからユニットステージ実装、劇場版公開、そしてDCDシリーズ自体にひとつの区切りが打たれる…とそこから1~2年でいろんなことがありましたね。
今となっては懐かしいと思うことがたくさんある一方、どうしても「そんなことを思うくらいもう月日が経ってしまったんだ」という物悲しさもちょっとあり。

それと同時に抱えてしまった未練や無念が1番大きい作品になってしまったといっても過言ではなく、その気持ちは時がいくら経っても消えることはありませんでした。
何かを望めば望むほど「もしこれが当時できていれば」というどうしようもない気持ちでいっぱいになるの、普通に辛いですからね。
残された可能性だって時が経てば経つほどより困難になっていく可能性もあるし。
正直Thanks Party 3rdでの流れと非ファン達のライブ後の言い草に関しては未だに納得していない

 

 

 

…んで、ここからはそんな有様から今回の執筆に至ったところの話。

結論から言ってしまうと「アイカツプラネット! 5周年記念イベント『HAPPY∞5th FANtime!』」の開催が決まったのが全てのきっかけでした。

流石にここを逃したらもう記憶が怪しくなってしまうんじゃないかと。*2

www.aikatsu.net

頑張って現地チケットを確保してヒルーインもヨルーインも参加しました。

会場が日本橋三井ホールなのも思い出深かったですね。
(フレンズ5周年とスターズアコースティックの時の会場)

 

スタプラキャスト全員集合でワンマン、とは残念ながらならなかった*3ものの、それでも放送/稼働当時からずっと抱いていた心残りがたくさん晴れてくれた素晴らしく楽しいイベントでした。
当時からずっと見たかったんですよ、「プラネットだけのイベントの景色」が。
コロナ禍さえなければ見られていたかもしれない景色が。

本当にいい思い出になったと思います。

 

…だから本当はこの振り返りは元々イベント開催前に書き上げるつもりで考えていました。
ただ12月~1月にかけて色々と体調を崩してしまい、それに引っ張られてメンタルがストレスで壊滅的になってしまった時期を挟んでしまって。
「病は気から」とはよく言われますがその逆もまた然り、という感じでした。
(今も実際のところ復調中くらいの感じではあるのですが、一応様子見しつつ沼からは抜けられたのかな…と)

 

結果、イベントが終わって1ヶ月も経ってしまいましたがなんとか書ききれてよかったです。
色々と「私視点で書ける範囲」の話に終始したので、内容全体をよく見ればそこまで驚きの要素や衝撃的なドラマみたいなものがあったわけではないかもしれませんが。

(そういうのを大きく期待して追って下さった方がいたなら少々期待外れだったかもしれません)

 

あとこれはあくまで予定段階ではあるんですが、私はネットの永続性というものをあまり信用していないのでやはりどこかの機会で同人誌化しようかな…と考えています。
そこまで多くの需要はないかもしれませんが、自分の手元に置いておきたい意味合いも含めて。

その際は今回のブログ版をベースにしつつ、もう少しちゃんと整理した形で出したいなと。

まぁこれに関してはほんとに現状追々考えている、程度の段階です。
ちゃんとやるって話になってきたら改めてここでもその話を書くと思います。

 

 

 

Q:アイカツプラネット!、今でも好き?

A:作品はずっと大好きです。…DCDは色々思うところはあるけど。

振り返りの最初の方でもちょろっと書きましたが、「アイカツプラネット!」という作品は次世代への意欲作であり挑戦作でもあったと今でも思っています。

それ故に賛否両論が当時から絶えなかったですが、私はこの挑戦を好意的に評価して見ていました。なんせ全く予想していなかった形から「アイカツ!」の意志を継ぐものが生まれたのですから。
まぁとはいえ色々な点から非常に大きな方向転換があったことで「自分には合わない」が多発するのも当然ではあるし、結局のところそういった点を含めて作品との相性って個々のスタンスや好きの傾向によるものなので「みーんな文句なく大好き」は基本あり得ないんですよね。これはアイカツ!シリーズに限らずあらゆるコンテンツにおいてそうだと思いますが。
結果、サイドコンテンツまでしっかり追った上でDCDを最後まで遊んだくらいには思い入れのある作品になったのは本当に良かったです。

 

これも同じく振り返りの中で書きましたが、元々プラネットでDCDをどこまで熱を入れてやるかってのは「どれくらい自分に合っているかどうか、楽しいと思うかどうかで見極めよう」って考えていたので普通に大会やランキング争いと無縁であり続けた可能性も普通にありました。

実際そういったレベルでゲームを頑張ることって本当に心身が疲れるし、ゲームを遊ぶことはタダではないのでずっと悩ましくはあったんですよね。
それでも最終的にこういう振り返りが書けるくらいネタができて、最後まで遊んだ*4くらいにはDCDの熱もあり続けたのは確かだったと思います。
実際対戦はいろんなプレイヤーがいてやりごたえがあったし、協力もわりと悪くはなかったし。

 

ただ、まぁゲーム運営に関してはかなり厳しく言わざるを得ない部分はかなりあったと思います。正直終盤隠居してたのも流石にもう頑張る理由とモチベが底を尽きかけていたからなのが大きかったです。

散々書いたマッチング問題はその最たる例でしたが、ぶっちゃけDCDプラネットのマイナスポイントなんて書き出したらキリがないくらいあったのも事実でした。
・1弾のシーズンランキングがよりによって「連勝数」*5

・2弾でやっと対戦を楽しむ環境が整ってきたと思ったら3弾のラグジュアリーローゼで瞬く間に環境を破壊されてしまう*6

・そもそもとしてマッチングシステムが不安定過ぎる上、弾を重ねるにつれて店内マッチングすら安定して楽しめなくなるレベルにまで至ってしまった
(挙句の果てに大会を経てもマッチング問題がそのまま残り続けてしまった)

 

ダメだマジで書き出したらキリがない。このへんで。

不具合対応周りのダメさは正直プラネットに限らずDCDずーっとそうだったし

 

ただ特にこのゲームの1番の要であったマッチング周りだけはせめてちゃんとするべきだっただろうと未だに思っています。
…いやほんと、冗談抜きで1番あのゲーム内でしっかりしなきゃいけないでしょあそこは。
よりによって公式大会の場で致命的なレベルで影響を及ぼしてしまったのは流石に擁護のしようがないし、あのタイミングで本腰を入れて改善に取り組めていたならもう少しユニットステージの盛り上がりも大きいものになっていたかもしれないなぁ…と。
(頑張った結果最終弾までかかった、というなら…いやそれはそれで問題なんですが)

 

この間のマルイでのポップアップショップでは筐体が1台しか置かれなかったので、今後果たしで再び筐体マッチングが楽しめる機会はあるんでしょうかね…
そもそもあの1台しか現存してなかったりして。*7

 

 

まぁそんな感じで色々書きましたが…5周年イベが無事終了した今となっては、またあのTシャツを着れるようなイベントやら何やらの機会が生まれることをただただ祈るのみです。
奇跡はいくら願ったっていい。でももうDCDは頑張れないかも

 

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というわけで、今回はこれにておしまいです。

マジで久々にブログ更新しましたけど、またちょくちょく書くのも悪くないかもしれない。
(今回みたいな大きめのネタは暫くもうないとは思いますが)

一連の大会振り返りを少しでも読んで下さった・追って下さった皆さんに、大きな感謝を込めて。

 

それでは。

*1:執筆時点でもまだ存在してるけど、念の為こう書いておく

*2:4年寝かせてしまった時点で大概だとは私自身も思ってます、はい…

*3:小椋梨央さんが芸能界引退済、エイミーさん不参加

*4:ユニットステージ後半はだいぶ失速してほぼ隠居してましたが

*5:オンラインでどんな強者と当たってしまうかわからない以上、対戦要素ゲームのはずが実質オフライン推奨みたいな形になってしまっていた

*6:「3枚積んで精度勝負」でほぼ環境を一色に染め上げてしまった

*7:大半の筐体は稼働終了後にガンバレジェンズへ転生してしまっている

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる - ⑥決勝大会編その3

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決勝大会参加者限定アイドルフレーズ。
結局稼働終了までコレ使ってました

 

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戦いの果てと、その先に待っていたもの

マッチングトラブルの果てに繰り広げられた激闘を制し、控え席に戻ってすぐ。
大会スタッフから無慈悲なアナウンスが響いた。

「この後2回戦、対戦お願いします」

 

…マジかよ。思わずそんな声が漏れた。
とはいえ進行上残っている2回戦の試合はもうこの1試合が最後になってしまっており、時間的に巻ける所は巻いておくしかなかったのだろう。

対戦後の緊張と疲労が思いっきり残留している中、ギリギリの頭で戦略を考えた。
スイングの構成を変えるべきか、そのまま精度で真っ向勝負を仕掛けるか…

悩んだ末、2戦目は1戦目とスイングの構成を変えて挑んだ。
相手が(おそらく)搦め手ではなく精度で真っ向から挑んでくることが予想できたことを考えると、あの当時のコンディションでは同じ土俵で対抗しても可能性が薄くなるだけだと判断した。

何より相手はこれまでスコアタでも対戦でも1度も勝てたことのない、DCDシリーズ屈指の強者と言ってもいい方*1だったというのも大きかった。

とにかく今やれることを尽くして勝利の可能性を掴む。そんな決心をもって挑んだ。

 

 

結果は…惜しくも敗退。

 

最終的な点差だけを見れば結構接戦までもっていくことはできたものの、あと一歩が足りなかった。
もしスイングの構成を変えていなかったら。もう少しインターバルが取れていたら。
数々のたらればが頭をよぎったが、勝負は勝負。
文字通り「やれることをやった」結果に、私は悔しくも達成感を感じた。

 

最終戦績ベスト8。

私のプラネットプリンセスグランプリの戦いは、ここで幕を閉じた。

 

 

まだ終わっていなかったマッチングトラブル

2回戦までを終え、4人のアイドルがステージ上に勝ち残った。

ここからは控え席からいち観客として、プラネットプリンセス誕生への更なる戦いを見守ることになった。

ステージの筐体も8台4組から2台1組になるまで裏に下げられ、より1戦に注目が集まる構図となったのである。

観ている側も緊張感が更に高まる中、いよいよ準決勝…と思いきや。

 

またマッチングがうまくいかない。

 

しかも筐体の大半を一度下げてしまったこともあり、1・2回戦よりも解決手段を探るのに泥沼の様相を呈することとなってしまった。

言ってしまえば「勝負に入る前の準備すら整えられない」状況がこのタイミングに及んでも続いてしまったのである。
待ち発生時間に綾見さん(MC)によるトークも入って場を繋いでくれたものの、それでもなお一向に解決しない始末。

挙句の果てには裏からバンダイのスタッフによるアナウンスが出るまで至り、最終的にここでの遅延の影響によって終了予定時間を約1時間以上押すことになってしまった。

また、結果的に一度ステージから下げた筐体群を再び引っ張り出して片っ端からマッチングを試してようやく進行できたという、大会の様子を外に公開するにはあまりにもお粗末過ぎる始末になってしまった。
(小学生以下クラスの時にはここまでのケースには至らなかったらしいのだが…)

 

本来は年齢制限無しクラスについても小学生以下クラス同様に準決勝から公開することを予定していたのだと思われるが、流石に編集で誤魔化し切るには無理がありすぎる始末になってしまい、挙げ句大幅な進行の遅延まで引き起こしてしまったことでもはや公開できるものではなくなってしまった…というのが、年齢制限無しクラスの動画がついぞ公開されなかった原因だろうと思われる。*2

 

…とまぁ、最後まで非常にグダグダな進行から逃れられず、時間が大幅に押したことで地方からの参加者が非常に大変な目にも遭ってしまう*3ことにもなりながらも。

 

激戦に次ぐ激戦の末、プラネットプリンセスを決める戦いはついに決着を迎えたのである。

 

 

終わってみればしっかりと強いアイドルが勝ち残った、間違いなくレベルの高い戦いの大会であったと今でも思う。
私も準決勝を前に敗れてはしまったものの、あの時やれることはやり尽くした実感があった。

 

そして大会最後に行われた表彰式。

ここでSTARRY PLANET☆が全員再登場した。

準優勝・優勝の賞状とトロフィー授与がそれぞれ行われ、最後まで戦いを繰り広げた2人に会場全体で拍手をもって祝福が行われた。

そしてその後、なんと今回大会に参加した全員に入賞の賞状授与が行われた。

しかもこれもSTARRY PLANET☆メンバーからの手渡しである。
まさかの、今となっては貴重な全員現場のひとつとなってしまった。

入賞賞状授与は1人ずつステージに上がった上でメンバーのうち1人から手渡され、その様子を他メンバーから見守られるという緊張感MAXなシチュエーションで行われた。

私は瑞季さん(月城愛弓/キューピット役)から賞状を受け取った。
リアルにちっちゃかわいくてめちゃくちゃ緊張したし並んでいた他メンバーにも全員に感謝のお礼をしたのは今でも想い出に残っている。

思えばDCDの大会にはスターズ(星のツバサ)以降いくつか参加してきたが、賞状という形で記念品を得られたイベントに参加できたのはこの時が最初で最後になった。

そういう意味でもゲームを遊んできた中で一際大きな思い出になったことは間違いない。

 

大会終了後、辺りはすっかり暗くなっていた。

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一応当時撮った数少ない写真の1つ

 

帰り際に「やっぱり名札持ち帰れませんか?」とスタッフに聞いてみたが結局ダメだった。未だに理由がわからないけど結局なんでだったんだろう
せめてと思い、「次大会をやる際には持ち帰れるようにしてください」とお願いを託した。

改めて参加者同士でお疲れ様を交わしつつ解散し*4、長いようで短かった1日が幕を閉じた。

 

手元に残ったのは賞状と…

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メッセージが書かれているが未だに誰のなのかは不明。
1枚毎に筆跡が違ったらしいので、おそらくスタプラメンバーの誰か?

 

 

まさかの大会ユニフォームTシャツ。


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この写真だと写ってないけど、左腕側にDCD仕様の作品ロゴがプリントされてます

 

…そう、名札は回収されたのにこっちは記念品としてもらえたのである。
世界に30着*5しかない非売品の超レアアイテムだ。

 

 

この2つは今でも、私の思い出のコレクションとして大切に手元に置いている。

なんならTシャツはプラネット5thイベントでも着ることができた。

これは改めてどこかで書くかもしれないが、長年抱えていた思いを満たしてくれたとても思い出深いイベントだった。

 

 

 

 

…やれることはやり尽くしたとはいったものの、それ故にやはりどこか悔しさも覚えていた私は「もしまた大会があるなら、もう一度全力で挑みたい」という気持ちを強く抱いていた。

 

だが、結局その後プラネットはユニットステージ編を経て稼働を終了し、DCDの大会が再度開かれることはなかった。

プラネットプリンセスグランプリはDCDアイカツ!シリーズ最後の大会として刻まれ、幕を閉じたのである。

 

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…ちなみに決勝大会編で散々話題に出したマッチングトラブルについて、最後にこぼれ話。
大会後、6弾の稼働を経てユニットステージ編に突入し協力プレイの楽しみ方がやっと解禁された…のだが、決勝大会を経て弾が切り替わってもマッチング問題は残り続けてしまっていた。
結局、最終弾であるユニットステージ3弾になってやっと(おそらく)システム的にマッチングが改善された兆候が見られたのだが、正直言って本当に対応がここまで遅れたのだとしたらあまりにも遅いと言わざるを得ないだろうと今でも思う。

当時私もプレーしながらできる範囲で検証を行い、こんなものを作ったこともあった。

…まぁこれまでのDCDシリーズでもそうだったのだが、お金払ってデバッグ検証を強いられる(しかも報告してもロクなフィードバックが得られない)ゲーム性というのは本当にくだらなかったと思う。マジで。

 

 

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と、いうことで決勝大会編はこれにておしまいです。

4年越しの振り返りにはなってしまったものの、意外と結構覚えていたことは多かった。まぁその上でもっと早くやれよと自分に突っ込みたくなる気持ちもあるけど

正直、これはあくまで私視点のストーリーと思い出に過ぎません。
全てをうまくは書ききれていない点もあるかもしれません。

でもせめて、あの大会を駆け抜けた1人としてこの思い出を記し、ここに残します。

 

 

…本編は今回でおしまいです。ありがとうございました。

次回は番外編2というか、あとがき的な最後の振り返りになります。

*1:実はこちらもフォロワーさん

*2:一応撮影機材はしっかりと入っていたし受付時に撮影を受ける同意書も提出していたので、元々小学生以下のみの公開だったのでは?という線はおそらく薄いだろう。もっともここに書いてある理由も現地参加者の視点からみた推測に過ぎないので、実際の非公開理由については結局定かではない

*3:次の日が普通に平日だったので帰りの交通便を急遽変更することになったり等

*4:実は大会終了後にフォロワーさんとエキシビションマッチをしようとしたのだが、結局そこでもマッチングに失敗して流れてしまった

*5:小学生以下で15着、年齢制限無しで15着

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる - ⑤決勝大会編その2

…そういえば前回書くのを忘れていましたが、決勝大会中は会場内撮影/録画禁止だったため中の様子等は一切手元に残っていません。

一応、Youtubeで公開された方(小学生以下クラス)の映像が参考にはなると思います。
※以降の内容のネタバレを含むかもなので、気になる方はご注意を…

 

では、ここから本編です。

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遂に迎える決勝大会当日

2021年11月23日。

火曜日の祝日*1という、なんともなんともなタイミングでの開催となった「プラネットプリンセスグランプリ 全国大会決勝」。

午前中に小学生以下クラス、昼過ぎから年齢制限無しクラスと分けられていたため、当日は年齢制限無しクラス参加者の一部で集まって秋葉原Hey*2にて朝練が開かれた。

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多分当時お世話になった人は多いはず

 

イベント等ではなくゲームプレイのためにゲーセンに開店凸したのはあの日が最後だったかもしれない。少しでも眠気を振り払い、この後のために緊張しすぎない程度に集中を高めるべく練習を繰り広げていた。

 

朝練を終えた私達は、早速今回の会場へと向かった。

そう、今回の会場は浅草にある「バンダイ本社ビル」。

秋葉原*3から地下鉄1本で向かうことができたため、Heyは距離的にも設備的にもちょうどいい練習場所だったのだ。

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気づけば12月近かったのでクリスマスの装いが始まってました

 

入場は正面ではなく裏口側からだったため到着後は少々わちゃわちゃしたが、既に大会を終えた小学生以下クラスの参加者の皆さん(親御さん含む)もいたので、特に場所がわからず混乱とまではならなかった。

 

入場後は受付で各種書類(同意書など)を提出し、名札の受け取りとトーナメント抽選が行われた。

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ほしかったよこれも!!

 

ちなみにこの名札は何故か大会終了後に回収されてしまったので、残念ながら手元には残っていない。どうして…

当日の参加者は、小学生以下クラス・年齢制限無しクラス共に15人。
各クラスに1名不参加が発生したため、1枠は1回戦シードとなる形でトーナメントが組まれた。

 

トーナメント抽選結果は…正直言ってかなり厳しい組み合わせになった。*4

よりによって1回戦から最も共に練習を積んできたといっても過言ではないフォロワーさんと当たることになり、お互いに頭を抱えることとなってしまった。
しかも大会前の週末(3日前)に練習試合をした際には私がボコボコに負け越していたのである。

このままだと流石にマズいと思い、結局大会前日も前々日も練習を重ねたがそれでも確実にいけると言えるまでの自信はなかった。

とはいえ抽選結果は絶対。
果たして今回は勝てるのか、仮に勝ち進んだとしても次の相手は…などと新たな不安に襲われつつも、お互い全力を尽くすことを誓い合い控室へと向かった。

 

控室といっても手狭ではなく、むしろ相当余裕のある大きさの一室だった。

当日用ユニフォームとしてプラネットプリンセスグランプリの非売品Tシャツ(長袖)が配られ、それを着用しつつ暫く待つことに。

コロナ禍中ということもあり参加者間の間隔はかなり空けられ、会場内では極力会話をしないようガイドラインでの通達があったため、ひたすら静かで大きな空間の中イベント開始まで待機しなければならなかった。
正直あの日最も緊張感に襲われたのはあの控室での待機時間だったのではないかと今でも思う。

やれることもそこまであったわけではなかったので、私は音楽を聴いて気を紛らわせつつ軽くイメトレにも勤しんだりリラックスを試みたりしていた。

 

大会開幕 - サプライズとトラブルの悲喜交交

いよいよ開始時間を迎え、会場の部屋へ。

そこには大会用に用意された計8台4組のプラネット筐体と、これまた例によって結構な間隔で置かれた参加者用の待機椅子。
後方には撮影用の機材やスタッフもおり、まぁ言ってしまえばスタジオだった。

 

そして、開始まで全く知らされていなかった2つのサプライズがそこにはあった。

 

1つは「筐体プレー用の椅子があった」こと。

…えっそれは当たり前では?と思った方もいるかもしれないが、実は「アイカツオンパレード!」以前の公式大会では基本的にプレー用の椅子は年齢部門を問わず用意されていなかったのである。
(前回の記事でもちょろっと書いたが)元々椅子なし想定で積んだ練習は結果として無駄になってしまった。*5

 

そしてもう1つは…

 

「STARRY PLANET☆の8人全員がオープニングから目の前に現れた」ことだ。

「8人全員」である。

 

これは事前に送られた案内にも一切書いていなかったサプライズだった。
会場内で声をあまり出せない状況下だったとはいえ、流石に「え?え??え???」となった衝撃は今でも覚えている。

緊張が蘇ってしまった一方、最後まで残ればもしかしたら…という可能性も出てきたことで改めてやる気が高まっていった。

 

MCはアイカツイベントではおなじみの綾見優希さん。やはり安心感が違った。
対戦の合間にもDCDトークで場を和ませてくれたりしてくれたのを覚えている。
今まで排出したスイングの枚数トークになった時は流石に胸が痛くなったけど…

 

大会ルール・注意事項の説明も受け、遂に決勝大会が幕を開けた。
予選を勝ち抜いた15人による、トップアイドルを賭けたバトルステージが幕を開ける。
私も1回戦2組目ということで、早速ステージの筐体へと足を進め戦いへと飛び込んでいく。
泣いても笑っても1回限りの勝負がいよいよ始まる。

 

 

 

…はずだった。

 

 

 

予めローカルマッチング用に設定されていたはずの筐体で、マッチングしない事象が発生してしまったのである。

筐体を再起動したり台の組み合わせを移動してもダメ。
よりによって決勝大会1回戦目から、私達以外の組み合わせでも多発したのである。

 

軽く背景説明

DCDアイカツプラネット!ではオンライン/ローカル共にインターネット経由によるマッチングが行われるのだが、4弾以降からマッチングが失敗したり、「偽マッチング」(一見マッチングできたように相手が表示されるが、中身がCOMになっている)現象が発生する頻度が高くなっていった。
オンライン対戦勢はもちろん、ローカルでも対戦やドロー戦*6を目的に遊んでいるプレイヤーへの影響も大きかった。

(私も後に偽マッチングの見分け方としてこんなもの を作ったことがある)

一部のプレイヤーやゲームセンターは少しでも改善を図るために様々な試みを行い、効果があったものはバンナムへフィードバックもされていたようなのだが、結局根本的な問題が解決しないまま大会でも同じ事態が多発することになってしまった。

 

…しかも私達の場合は更に酷く、なかなか解決の糸口が掴めない中「ライセンスが使用中のままになってしまい、次に試すのはタイムアウト待ちになる」*7という特大遅延まで発生してしまった。

結局、ようやっと私が1回戦を戦う頃には他ブロックは1回戦はおろか2回戦までほぼ完了していたという状態になり*8、もはや私も相手も集中を取り戻すのに必死にならざるを得ない有様だった。

その上、先に書いた通り相手が強いことは嫌と言うほど身に沁みている。
練習を重ねに重ねても負けへの不安を完全に取り払えたわけではない。

だが、それでも全力で挑む以外の選択肢は私にはなかった。

 

 

結果は辛勝。

このゲームでバトルを勝ち取るのにあそこまで死力を尽くしたのはあの時くらいだろう。
スイング構成の噛み合いが少々味方してくれたところもあったが、それでも精度でいくらでもひっくり返りかねない本当にギリギリの勝負だった。

なにはともあれ、まずは1回戦を突破することができたのは本当に嬉しかった。

たった1回のバトルで満身創痍になったお互いを称え合い、私達はステージから待機椅子へ戻った。

 

 

…しかしあの日のバトルステージは、戦いを終えた後の休息すらロクに許してくれないほどに過酷だった。

そして、決勝大会のマッチング問題はこれだけでは終わらなかったのである。

 

 

つづく。

*1:月曜は平日だった。流石に休みを取ったが…

*2:秋葉原で最も女児向けゲームの環境が整っていたと言っても過言ではなかったゲームセンター。現在も営業中

*3:正確には末広町駅

*4:トナメ表も写真撮れなかったので今回載せられません、ごめんなさい

*5:とはいえあくまでプレー時の姿勢に限った話なので、リズムゲームの練習は勿論無駄ではなかったのだが

*6:ユニットステージ発表前に考案された、「全バトルをドローにすることでお互いのアバターにドレスを着せる」ことを目的としたマッチングバトルのこと

*7:筐体にライセンスを通しても「このアイドルライセンスは今使われているよ」とエラーが発生して使えなくなる事象。多重認証を回避するための仕組みだが、プレー中に強制終了が発生した場合等に使用中のデータが残存してしまうことがあった

*8:流石に待機中に運営サイドから打診があり、「進められる対戦は順次進めていく」形で了承している

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる - ④決勝大会編その1

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さてここからはいよいよ決勝大会のお話です。

ただ、いきなり大会当日の話に入る前にちょっと小噺があるので、そこから。

 

決勝大会日程延期がもたらしたもの

実は…決勝大会の日程は一度延期されている。

www.aikatsu.com

上記公式サイトのページには延期後に再確定した日程だけが残されているが、
当初は「2021年8月中旬頃予定」と記載されていたのがアーカイブ で確認できる。

決勝大会の応募期間が7/26までだったので、当初は割と間髪入れずに(というか4弾稼働の間に)日程が組まれていたのだろう。

しかし実際は出場が確定したのが8/18 であり、その連絡メール内に「2021年秋予定」と日程の再調整を行う旨が記載されていた。

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最終的に大会は2021/11/23と、まぁギリギリ秋…くらいのタイミングで開催されたのである。

 

ここまで延びたのは流石に運営の不手際が過ぎるのでは?と思った方もいるかもしれないが、
忘れてはいけないのは当時は未だコロナ禍の真っ只中であったということだ。*1

 

なにはともあれ、決勝大会の日程が延びたことはプラスにもマイナスにも働いた。

プラスだったのは、単純に大会の課題譜面の練習に集中できる期間が多く取れたこと。
決勝大会の課題曲は「ファンタジッくイマジネーション」だったのだが、その難易度は「とてもむずかしい(☆4)」。

予選スコアタや普段のオンライン対戦では「すごくむずかしい(☆5)」が大抵の場合選曲されるので、実質新譜面として練習を積まなければいけなかった。

しかもなまじ☆5譜面が頭に残っているとノイズになってしまうため、一旦忘れてしまうくらいのレベルで叩き込まなければならなかったのである(個人的には)。

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なんでや

実際、結果として大会までに☆4のプレー回数が☆5を上回るまで選曲し練習を重ねることができた。

 

また、DCDの大会では毎回椅子が用意されなかったのでそれに合わせたスタイル*2での練習も数多くこなした。
流石に下手な場所や時間帯でやると奇異の目でしか見られないのは明らかだったので、そういう意味でも気を配りながら練習していた。

…しかもこれに関しては最終的に無意味に終わってしまうのだが…詳細は今後の更新にて。

 

その一方でマイナスに働いた…というか、大幅に日程が延期になったことで無視できない影響が発生していた。

それは「大会開催前に5弾の稼働が始まってしまった」ことである。

www.aikatsu.com

5弾稼働日は9/16だったため、本来であれば決勝大会後に稼働する予定だったのだろうか…*3

 

新弾が稼働すればスイングのラインナップが増え、対戦環境にも少なからず影響が出る。
特に5弾は有用な効果を持ったPRスイングが続々登場した他、新タイプも2つ追加されたことで元々4弾環境前提で考えられていたスイングの戦略は大幅に練り直しをせざるを得なくなってしまい、練習しながら5弾稼働開始後に即新スイング集め・アバター育成も並行して詰めなければならなかった。
(まぁスイングを集めるの自体は新弾ごとの恒例行事だったので、練習がてらぶん回せばある程度はなんとかなったのだが…新PRが2枚とか必要になるリスクを考えたりすると少々焦りもあった)

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大会前の追い込みの図

 

ちなみに5弾では全国マッチングの仕様も変更になり、一定期間ごとにローテーションされる指定された1曲でしかマッチングできなくなってしまった。*4
なのでオンラインで練習相手を募ることができなくなってしまったのは当時少々痛手ではあった。(とはいえ元々☆4なので事前に募らない限りマッチングは困難だったのだが…)

 

あといくら練習期間が増えたとはいえ、結果的に約3ヶ月も延びたのは流石に長過ぎた。
結局変更後の日程が確定した連絡をもらったのも10月上旬だったし、コロナ禍故に「そもそも本当に現地大会で開催されるのか…?」という不安も大きい中で数カ月間を過ごしたのは正直かなり心配の気持ちが強かった。

おそらく運営側の現場もギリギリの調整やら何やらに追われていた所は大きかったと思う。まぁ結果的に無事開催できたので何よりだったのだが。

また大会当日が連休ではない火曜の祝日だったので、前日も仕事の休みを取りギリギリまで練習を積んでいたのを今も覚えている。

 

ともあれ地獄の予選と大幅な日程延期を経て、遂に運命の日がやってくる。

「DCDアイカツプラネット!最初にして最後の公式大会」が、いよいよ幕を開けようとしていた。

 

…つづく。

*1:とはいえ結構想定を超えて日程が延びることにはなってしまったのだが

*2:タオルや小型マットを足元に敷き、膝立ちでプレー

*3:参考:1弾あたりの稼働期間は約3ヶ月

*4:オンラインマッチング率を上げるための施策?という説もあるが真相は定かではない

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる 番外編1~ブルーパールというスイング~

はじめに(久々のご挨拶)

暫く更新滞っていてすみません…
健康上というか心身的に余裕のない期間が続いてしまい、なかなか筆を執れませんでした。

一旦峠は越えたのかなという感じまで復調したので、気を取り直して再開していきます。よろしくお願いします。
というかこの番外編も本来は更新停止前に出したかった…

 

というわけで今回は番外編。比較的あっさりです。多分。

 

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プラネットプリンセスグランプリ予選を大きく左右するスイングとなってしまったスイング、「ブルーパール」。

 

突然だがこの写真を見ていただきたい。

…これだけを見て3枚の違いが1発でわかる方がいるだろうか?

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全部同じじゃないですか!

 

まぁまずいないだろう。
同じレアリティと表面加工、同じイラスト、同じレベル。
これだけでは全く同じスイングを3枚並べたようにしか見えないはずだ。

 

だが裏面を見ると、それぞれ違う効果とナンバリングを持っているのが確認できる。

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ちがいますよーっ

 

これらは全て、入手方法もスイングの効果も全く違う。
それゆえに1枚の価値に当時は大きく開きが出てしまっていたのだ。

 

 

ということで、1枚1枚解説していこう。

 

まずは左側、前回の記事でも書いた「スイングGETキャンペーン(Amazon)」のブルーパール。

効果は「メインバトルのレベル+3」。

詳細は前回書いたので割愛するが、「流通希少のプロモが複数枚必須になる」という予選のとんでも地獄を生み出してしまった1枚だ。

…ちなみに当然のごとく予選終了後は相場が大暴落し、1000円台~までになった。
とはいえ元が希少(になってしまった)プロモなので、今でもたまにおかしな値段で中古相場で見かけることもあるが…*1

 

真ん中が「1弾筐体排出」のブルーパール。

効果は「オープニングバトルのレベル+3」。

無条件でバトル時のレベルを+3できるのは共通だが、こちらは対象が「オープニングバトル」となっている。

当初予選での最適編成が研究されていた際、同じくこのスイングも無条件でレベル15(当時上限)の区間を作り出せる、かつ入手が容易であったことで可能性を見出されたが、
・コンボによる補正はオープニングよりメインの方が大きい
・↑を考慮した上で、オープニングにノーツが偏重しており理論スコアを出せうる譜面がなかった
ことで候補から外されてしまった。

この3枚の中では圧倒的に入手難度が低いが、表面が一緒なのを利用されてか闇市(メ○カリとか)では便乗して高値で売られていたりもした

 

そして最後は「ロケテスト筐体排出」のブルーパール。

効果は「クライマックスバトルのレベル+1」。

レベル上昇は他のブルーパールと異なりたったの1だが、これはおそらく
・大半の譜面はクライマックス区間がノーツ最多となりやすい
・そもそもクライマックス区間がコンボ補正としては最多となる
ことを考慮してのこと…と思われる。

…だったらAmazonパールはメイン+2とかで良かったんじゃないですか?
もっともロケテの時点でそこまで考えられていたかは今や知る由もない

 

ちなみにロケテスト版で排出されたスイングは全て1弾に正式収録されているが、このブルーパールのように効果が変わっているものもある。
ただし、レアスイング以外は表面加工が製品版と同じになっているため、判別するには裏面の効果とナンバリングを見比べなければいけない。

こちらは効果を目的にした需要はなかったが、シンプルにロケテ期間でしか入手機会がなかったスイングなので後から集めるのがちょっと面倒なくらいの希少性はあった。

 

…という感じで、「見た目と名前は同じなのに入手方法も効果も違う」ものが3種類も生まれてしまっていたのがブルーパールというスイングだったのである。

ちなみにもっと言えば、「ブルーパール」はその後の通常弾でも2種類収録されており更にわけのわからない事態になってしまっている…のだが、後発のものはドレシアのイラストがそれぞれ新しく書き下ろされているため判別は容易。

流石にマズいと思ったのか、特にそんなに意図もなかったのか(多分後者)

 

現在はポップアップショップでの復活稼働を最後に再び使える筐体が存在しない状態になってしまっているため只のコレクションアイテムとなっているが、もし手元に一見同じスイングを見かけたら裏面まで確認してみるともしかして…?というのがあるかもなので、試しに確認してみるのもいいかもしれない。

 

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…ということでブルーパールこぼれ話でした。
ほぼこ○亀ネタをやりたかっただけとか言えない

 

次からいよいよ決勝大会編です。
改めて昔を懐かしみながら書いていこうと思います。

色々赤裸々に書いちゃうかもですが、見守ってください。

*1:当たり前だが流石にもうあんな価値はない

プラネットプリンセスグランプリを今更振り返ってみる - ③予選編その2

新年1発目です。今年もよろしくお願いします。

今回は昨年末からの続き、予選編の続編になります。
うまく分けられなかったので今回はボリューム多め。

 

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人型ドレシアのこの演出今でも好き

 

実質「挑戦権」と化してしまったとあるプロモスイングのお話

全国大会予選は前回の記事でも記載した通り「変則的なスコアタ」であった。
では一体、普通のスコアタと何が違ったのか?

 

「ドレシアチャンスボーナスのスコア」とは、①の記事でも書いた通り1ステージ中に

3回行われるバトルの結果得られるポイントのことを指している。

そのため、よりハイスコアを狙うためにそれぞれ以下のように4弾時点での候補が絞られ、検証されていった。

1. 区間(前バトル~対象のバトル間)内のノーツ数が最も多い楽曲とバトル

2. 最適区間でのドレシアレベル・ボーナススコアを最高にできるスイング編成

 

まずは1. についてだが…楽曲はテレビ本編を観ていた方ならご存知だろう、「ファンタジっくイマジネーション」の難易度☆5。
対象区間はメインバトル(曲中盤の区間)となった。

この曲の総ノーツ数は4弾時点で収録曲最多であり、更にその大半がメインバトルに集中しているというかなり中盤勝負型の譜面であった。

www.youtube.com

 

…と、ここでこのゲームのスコア計算について少々補足説明をしよう。

・各区間における1ノーツあたりのスコア比重

これは「フィナーレ(orウイニングタイム)オープニング<メイン<クライマックス」となっており、最終区間を除き終盤へ向かうにつれて比重が大きくなる(1ノーツを取って得られるスコア量が大きくなる)という仕組みである。

またコンボボーナスも存在し、良い判定でコンボを伸ばせば伸ばすほど1ノーツあたりのスコアは更に上がっていく。

 

さてこれを読んでこう思った方もいるかもしれない。

「いくらメインでノーツ最多っていっても、クライマックス寄りの譜面で比肩するか上回るような曲が他にもあったんじゃないの?」と。

なぜそうならなかった(他の選択肢が生まれなかった)のか?

区間補正を差し引いてもファンタジッくのメイン区間ノーツ数が突出して多かったのもあるが、加えて大事な要素として「スイングのレベル」があった。

ここで2. の「スイング編成」の話が関わってくる。

 

4弾当時時点では、スイングの持つレベルの最大値は「9」*1
そこにスイングのスキルを加えると、4弾当時のレベルの最大値は「15」であった*2

しかしスキル込みでもこの理論値レベルを実現できる区間は、当時「オープニングバトル」か「メインバトル」。

そう、「クライマックスバトル」ではレベル15を実現させることは不可能だった上、当時の理論値レベルは「13」に留まっていたのである。*3

さらに4弾では「条件を満たすとドレシアチャンスボーナスのスコアを大幅アップ」させるスキルを持ったスイングが登場した。

 

ここまでの内容を元に最適編成を組むと以下のようになる。

・オープニング/クライマックスバトルのスイングで「メインバトルのレベルを合計+6」できるようスキルを配置

・メインバトルに「ドレシアチャンスボーナスのスコアを大幅アップ」かつレベル9のスイングを配置(4弾PRスイングの「ペガサスエンジェル*4」と「ローゼユグドラシル*5」の2つが該当した)

こうなると編成はほぼ固定の組み合わせになる。

メインに4弾PRのどちらかを使い、オープニングとクライマックスに「あるスイング」を使うことでメインバトルのレベルを+6する。
そうすることで「最多ノーツ区間」を「最高レベル+ボーナスアップ」で最も高いスコア理論値が得られた。

 

では、何のスイングを使えばメインバトルのレベルを+6も上げることができたのか?

…そう、それが唯一可能だったスイングが前回のラストで書いた「ブルーパール」というスイングだった。
しかもただのブルーパールではない。
稼働初期に行われていた「スイングGETキャンペーン」(DCDグッズであるスイングコレクションポーチの店舗特典キャンペーン)で、Amazonで購入したユーザーしか入手できなかったものである。

 

その効果は極めて単純。

メインバトルのレベル+3」。

条件を満たす必要なくメインバトルのレベルを大きく引き上げる力を持つが、スイングのレベルは「1」しかない。*6

これをオープニングとクライマックスに1枚ずつセットし、メインバトルでレベル「9」のスイングを使うことでレベルを「15」まで引き上げることができたのである。

 

マイアバター(マイキャラ)の育成によるボーナスを考えても「セットしたバトルの勝利は捨ててメインのスコアを盛る」ために使うスイングということもあり、出た当時はポテンシャルこそ一定の評価はあったものの、必須級レベルで注目を集めていたわけではなかった。
加えて製造上不備により元々対象商品に入っていたキューピットのポーチが発売延期となったことで最終的に対象商品から除外されてしまったり、よりによって予約商品周りで悪い意味で定評のあるAmazonであった*7こともあってか、最初から2枚以上確保できていたプレイヤーは(少なくとも私の知っている限りでは)ほぼいなかった。

 

そんなスイングだったこともあり市場でも見かける機会がなかなかないスイングだったのだが、当初はショップの価格もそこまで高くはなかった。

…のだが、とあるカードショップ*8が買取価格を大幅に引き上げたのをきっかけに相場が一気に高騰…いや暴騰
酷い時は1枚で4~5万円を叩き出したレベルまでいってしまった。
しかも前述の通り、理論編成にはこのスイングが「2枚」必要だった。

…今思い出してもひどいものである。
普段のバトルの選択肢として使うなら1枚でも充分なスイングだったのだが、これが2枚も必須級まで化してしまったのは後にも先にもこの予選期間だけであろう。

前述した通りスコアタに挑むには4弾のPRスイングも必須だったが、こちらは稼働中の筐体を回すかショップでのシングル買い等、まだ自力で何とかできる範囲ではあった。
しかし既にとっくにキャンペーンが終了した上に元々流通も少ないプロモスイング、それも2枚必要となっては最早話が別どころではない。しかも予選期間が終われば明らかに価値が大幅に下落するのが明白な上、予選を勝ち抜けなければ特大の損失になりかねないというあまりにも大きなリスクアイテムにして重すぎる挑戦権へと成り果ててしまったのである。

 

もちろん予選に課題曲の指定はなかったため編成も選曲も自由にできたのだが、決勝大会の切符を得るにはスコア理論値の段階で妥協することは一切許されなかった。

しかも運の悪いことに当時私はそのブルーパールを1枚も自分で持っていなかったため、できる限りの手持ちで足掻こうとはしたものの…それではトップ層を狙える可能性がないことは早々に明白になった。

私に先見の明がなかったといえばそれまでだが、ここまでの事態になることを想像できた人間はもはや予知能力者レベルであろう。仕方ないか…と諦めの気持ちになる一方で、同時にこんな気持ちも芽生えていた。

 

「アイドルの頂点を決める戦いへの切符を、実力以外の理由だけで諦めるのか?」

「このまま"持つ者"だけが次の舞台に進むのを黙って見てるつもりか?」

 

…私は、自分で思っていたよりも諦めが悪かった。

幸い、ありがたいことにスイングを1枚貸してくださった方がいたり、同じく予選に挑むフォロワーさんともう1枚をシェアし合うことができたりと、様々な方の協力をありがたくも頂くことができた。それら1つ1つの協力には今でも本当に感謝しているし、そうした縁が少しでも欠けていたら今このレポを書くことはできていなかっただろう。
改めてここで感謝の意を示したい。
限られた予選期間の中、挑めた回数は少ないながらも全力をぶつけて予選に挑むことができた。(結果的に、予選期間内でスコアタできた日はたった4日程度しかなかった)
以前、スターズ時代にスコアタ講座のブログを少々書いたことがあったが、1プレーで1曲しかできないアイカツ!シリーズでのスコアアタックは本当に1回で多大な集中力と精神力を持っていかれる。今同じように頑張れと言われたらもう無理かもしれない。

だが最終的な結果はどうあれ、挑める舞台へは全力で挑み尽くしたかったのだ。

開幕早々のスコア集計トラブルで予選期間が1週間伸びたり、最終日までランキングが一切油断できない様子を見て常に「もしも」に震えながらギリギリまでスコアを少しでも上げようとやれる限り挑み続けた。

 

そして予選を終えて…

 

 

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予選ランキング 最終結果は「全国9位タイ」。

区間単位でのスコアタであったこともあり、通常のスコアタよりも同スコアや僅差が非常に発生しやすかった。9位だけでなんと私を含め7人もいたのである*9*10

 

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ともあれ無事、決戦の舞台…「プラネットプリンセスグランプリ 全国大会決勝」への切符を手にすることができたのだった。

 

つづく。

 

p.s.

ブルーパールのスイングについては実はまだまだ語ることがあるのですが、ちょっと本筋から外れる内容が多めかもと思ったので後ほど別記事でアップする予定です。

*1:のちにユニットステージでは「10」のスイングが登場した

*2:ユニットステージでは「20」まで上方された

*3:クライマックスバトルのレベルを+3するスイングは存在せず、「特定タイプのスイングレベル+2」を2枚使ってレベル9のスイングを+4=「13」にするのが限界だった

*4:条件「ドレシアチャンスで勝つ」

*5:条件「パーフェクトを15回以上取る」

*6:自分自身をメインに置いた場合はスキルで「4」となる

*7:キューピットは延期になった挙げ句強制キャンセルされ、再予約でも特典がつくことはなかった

*8:昔の話なので名前は伏せるが、一応今も秋葉原に実店舗が存在するショップ

*9:なんなら1位すら3人いた

*10:このため、「もしボーダー順位が16人の枠を超えて同率が発生した場合、どういう扱いになるのか」という懸念がギリギリまで存在した。最終的には単独で16位が出たことで無事に収まったのだが、もし実際発生していたら本当にどうするつもりだったのだろうか…